告解

from takala

解決

解決と題しましたが解決には至っていません。個人的には未だに腸が煮え返っています。
 本日は愚痴です。
 金銭というのは人を支配します。少し我慢すれば月100万。充でなくとも大概は黙って言うなりです。やがて精神に乱れが出ます。しかし時既に遅し気が付かない位に侵食されている、これが通常です。
 均衡を崩したのは輪華です。どういった訳か彼女が犠牲を払うと充は生命力を取り戻す様です。
 充の要求,言い分を洗い浚い書いておきます。
 ①輪華をシェアしたい②それは輪華の希望でもある、彼女は確か全員で同居したいと言っていたんじゃないか?③彼女を貸与した時期(’17/8~)があるのだしそれについて騒ぎ立ててもいない、別に今更もう何だって良いじゃないか④Tがそこ(充の自室)で輪華とやっていても不自然だとは思っていなかった、シェアしていれば目にする事もあるだろう、万事慣れだ

 驚くべき柔軟性。輪華の世話人を10年続けただけはあります。 継続は力なり。
 一応の反省はしていました。謝罪はこちらにもありました。
 当然ですが要求については即却下しました。充はそれには関心を示さず輪華に聞いてくれと言う。その場で絞め殺したい衝動に駆られました。

 

 冗談です。何故充なんぞの為に人生を棒に振らねばならないのか。
 輪華のあの様子を見ただろうと言いました。充がしでかした事は犯罪です。彼女の状態は普通の怯え方では決してありませんでした。
 彼はこちらが唖然とする答えを事も無げに言い放ちました。輪華はいつもああだった、と。
  告解しておきます。最近暴力付いて自分でも非常に単細胞化していると憂鬱な程に認めますが、ここで今一度充に足刀を入れました。 こんな奴に手は使いません。今回は室内、革靴を履いていませんので前回よりは彼も苦悶の表情ではない。勿論ですが加減はしています。鳩尾等には入れていません。

 輪華には一部省略して伝えました。何れ彼女は読み取りますから。
 充の要求への答えは一切無く『普通に二人でお話したの?仲直りした?』と無邪気に言っていました。
 表題は充と輪華のおめでたい思考回路を示したものです。彼はやや常軌を逸していますので、今後も話半分で接しておきます。