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充の仕業は計算ではありません。計算が出来る程彼は冷静ではありません。突発的な行為です。輪華は突発的な彼の行為を敢えて読みません。この期に及び無条件の信頼を彼に寄せる頭の暖かさ。見事にレイプを誘発。如何に彼女が危なっかしいか既にお分かりでしょう。あれを10代から繰り広げ未だ直らぬ訳です。仮に自分が間に合わなければ例によって充に何もかも許すだけであっただろう。
対して自分の行動は全てに於て計算です。充を心理操作して行けば遅かれ早かれ、底の浅い犯行に及んだでしょう。未然に防ぐ自信はありました。
二点計算外がありました。充に暴行を加える気は更々ありませんでした。全く無いと言えばそれは虚言ですが。しかし、ましてや輪華の前で。あの場を目にしたら制する事が不可能だっただけです。言より先に蹴足が出たのは生来初です。そして未遂とは言え彼女の心身への負担が予測より大きかった事。
終わり良ければ全て良しとします。輪華は充の住まいに脱走する事はこれでこの先、二度とありません。
精神的なショック、一時的だと思いますが振戦(身の震え)の症状が出ているのと一定時間経過して後、粘膜の炎症がある為夜間救急へ連れて行きました。これが4/17 0:30amの事。また改めて受診せねばなりません。輪華は何もされていないと言っているが、何もされていないなら何故炎症が出る?聞けば無理にでも入らない為、唾液を塗られただとか何だとか誤魔化して言う、 全く以て充は碌な事をしません。輪華は病人です。清浄な環境,状態でなくば直ぐ影響があります。不衛生な場所で不衛生な手で。言語道断です。もう3-4打撃入れても良かった様に思います。これでも素人相手ですから、急所等避けています。奴の肩も外してはいません。
補記します。時間が経ち輪華の背と両肘に打撲傷、広く痣が生じています。
もう5-6発入れても良い気がしますが、結果を読んで事を引き起こした自分も両成敗であろうから罰は神に委せます。今回の事態に際して神の罰は受ける所存です。罰を受けようが二度と充の元に輪華を走らせたくない思いが上回ったのだから、安いものです。彼らの最後の繋がり、糸を絶ち切るにはこれしか方法が在りませんでした。物理的に会う糸を漸く切れても、ここ迄しても輪華の彼への祷りというものは消えず充の彼女への執念も消えません。