告解

from takala

救済

様々な記事を赤裸々に、否、加減して綴ってはいる。

彼女の死を受け入れる準備としての回想では、ない。

人生の節目としての回想である。

輪々華には「あの時は浄化してくれてありがとう、でも澱は消えてない」と言われた。そうだろうとは考える。

人を救う等は幻想であるが少なくとも自分は、輪々華に救われている。

身近な人間では香雨も同様。若干こちらに性別無視の愛情過多な依存をしているとしても。

 

最近になって輪々華より言われた言葉「多嘉良の闇で闇が薄らいで和らぐ」

この言葉により、また救われている。