告解

from takala

このブログのテーマは告解ですので、神に懺悔する精神で書きます。

告解とは教会に於て、神父に自身の所業を打ち明け光明を説諭される事を意味します。

昨年5月の所業については、フランス出張がその後にありましたので現地教会の告解室で行いました。

一応クリスチャンです。

実際は懺悔等していません。

悪事とは全く思っていません。

怪我については今以て謝罪の心持ちです。彼女は病の一症状で簡単に骨折します。別に変態的観点でなく危険性があるので、動き回るなと命じています。

絵を描くにしても床で描きやがりますので、正座していただけで両膝に痣です。テーブルやクッションを使用する環境で育っていません。

驚くべき事ですが、あいつは子供時代、食事は床に皿を直に置かれていた様です。皿があればまだ良かったと言っていました。猫の缶詰を置かれたとの話には戦慄が走りました。

 

 

ところで中学2年時に彼女と関係を持ってからですが、その歳で早く結婚したくてなりませんでした。

最短で結婚するには、既成事実が最も効果的です。

つまり輪々華が妊娠すれば良い。

さすれば18で結婚出来ました。出産の方が早いにしても。

うちの両親は宿った命は殺めません。どう在っても輪々華毎、保護したでしょう。

父親には中3時に避妊について、気を付ける様に言われました。しかし父の真意が透けて視えていました。

養女にするには手続が厄介であるが、子である自分が結婚してしまえば彼女は娘になります。その方法であれば、彼女はずっとこちらの家で守れます。

 

父は輪々華が荒廃した家庭に帰るのを、気にしていました。

夜に彼女を車で送り、帰ってから溜め息を吐いていました。

輪々華は自身の母親を気に掛けており、授業で描いた絵や試験の結果等も見せたくて帰る様でした。小学校低学年の心で止まっている訳です。

母親が家に居る日(家に居ない日があったとの事)は帰りたい、と言っていました。

うちの母親の作る食事は食べて良いか幾度も尋ねる上、鳥が餌を食う程度しか摂取しないが自身の母親が気紛れで作る食事は、量が多くとも食べられると言っていました。

しかし胃が受け付けず結局、吐くとの事でしたが。

 

スキンに針で穴を開けるとは、普通は既婚おやじと不倫する未婚OL又はなかなか結婚が決まらぬ三十路前女性の常套手段なのでしょうか。

不倫中の未婚女性には奨励しません。自爆覚悟であれば止めませんが。

中3時に何度かやりました。4度であったと記憶していますが、途中で外してみたりと他の手段で試みはしていました。これは2度。

が、彼女の月経周期は不安定であり、先読みも不可。後に妊娠しにくい体質と判明しますが、この時は子宮奇形の知識もありません。

小細工した事を悟られないかですが、知っていた様子です。何も言われていません。

この記事を書くに当たり尋ねた所、「だってその頃は妊娠する筈なかったんだもん」との事。

純粋な少年の試行錯誤を他人事で眺めていた様です。